第三回糸島三都110キロウォークを振り返って

2012 05 15
【492通目の手紙】

二人の息子へ

28時間以内に一周55キロの糸島半島を二周する大会、糸島三都110キロウォークが、4月28日開催された。
今日はその話を書きたいと思う。

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28時間以内に一周55キロの糸島半島を二周する大会、糸島三都110キロウォークが、4月28日開催された。

今年で三回目となり604名の参加がある。
毎回倍々で増え、今年は松本嶺男市長も歩かれ、糸島市を代表するイベントの一つになりつつある気がする。

今年はお父さん、日中は写真係り、夜は第三チェックポイントを担当し、参加者をバックアップすることに。

さて歩く人にとって110キロの道のりは、様々なドラマが生まれる。
お父さんはスタッフになることで、604名のドラマを垣間見られ、感動しっぱなしだった。

友人の牛原さんは過去二回挑戦したが、二回とも制限時間に間に合わずリタイヤに。
今度こそはと三度目の挑戦。

お父さんは76キロ地点の第三チェックポイントでなかなか姿を現さない牛原さんに、やきもきしながらいると、後方組に交じって到着。

かなり疲れた様子だったので「ここまで来たら、とりあえず足を止めないで、一歩一歩と前に進んで。絶対ゴールできるから」と声をかけて送り出す。

それから9時間後、フラフラと今にも倒れそうで、でも顔は満足げに笑っている牛原さんをゴール前で見つけた時は、昔35キロを練習で歩き「もうダメ、歩けない」と歩道に寝転がっていた姿を思い出し感動した。

110-1

また14日の110キロスタッフウォークで、一緒に歩いた小津さん。
実は55キロを歩いた後、ヒザの裏の筋が炎症を起こし、大会当日も違和感があったらしい。

お父さんは練習に誘った責任もあり、ヒザが悪化しない事だけを祈る。
ゴール前で小津さんをカメラ越しに見つけた時は、すごく痛かっただろうと思うと、ファインダーが涙で曇り、おめでとうと言う以外、言葉にならなかった。

歩きながら小津さんは、ゴールは人生の成功、痛みは苦労で、110キロウォークは人生に置き換えられると感じたそうだ。

110-2

また遠賀郡の加藤さんがリタイヤについて、フェイスブックでこんなコメントを。
「もう少し年が行けば、残り少ない人生を思いリタイヤは無くなります」

これは、物(命)には必ず限りがあるから、一つ一つ(一日一日)を大切にしなくてはいけないとも取れる。
お父さんはこの言葉に感銘を受け心に刻み込んだ。

そしてスタッフの中には、市民祭りや花火大会と、地元のボランティア活動に熱心な人も数多くいる。
その一人が「色々なボランティアをやっているが、110キロウォークほど参加者から感謝の言葉をもらえるボランティアはない」とのこと。

だからかほとんどのスタッフが、夜中一睡もせずに頑張るのかもしれない。

さて大会の結果だが、完歩者は604名中281名で、完歩率は46.5%だった。
この数字は他の大会に比べとても低く、糸島110キロコースの過酷さを物語っている。

最終完歩者は女性で、30時間7分だった。
もちろん制限時間をオーバーしているので、完歩証、バッジは出ない。

途中、あきらめても良かったのに、歩くことを止めなかった彼女がゴールした時は、スタッフ一同が拍手で迎え、中には涙ぐむ人もいた。

私たちスタッフは、参加者に支えられ、また来年もやろうと勇気を与えてもらっていると改めて気づいた。

素晴らしい大会になりました。
ありがとうございました。

今日も一日に感謝。

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最も過酷な大会だと思う

2012 04 16
【491通目の手紙】

二人の息子へ

14日、15日でスタッフによる110キロウォークを行った。
今日はその時の様子を書きたいと思う。

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14日、15日でスタッフによる110キロウォークを行った。

九大のiTOPのメンバーが13名と高橋さん。
途中、野北から小津さん、2周目から岡君が参戦してきた。

この時はまだみんな元気だったんだよなぁ。
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空気がめちゃ美味しい。
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いきなり眼下に海が広がる。
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ここは唯一、福岡タワーが見えるポイント。歩きながら探してみよう。
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へー、この道はよかとこ通りって言うんだ。ここも探してみよう。
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家族が健康でありますように。パンパン
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この夕日を見たときは感動したなぁ。疲れもふっとんだ。
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ゴール、山田君良い顔しているね。
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午前8時37分30秒にゴールで、22時間37分30秒かかったことになる。
歩いた歩数は、14万7358歩でした。

さて今回歩いてみて思ったこと。

まず夜がとにかく寒かった。息も真っ白で5分も休憩すると寒さで震えるほど。
2週間後の大会もそうとは限らないが、日中の気温の差には気をつけたがいい。

それと空気がとにかく澄んでいて美味いと改めて思った。
特に明け方の空気は、体の隅々まで行き渡り、浄化された気分になった。

あと個人的な意見だが、100キロを歩く大会の中でも、この「糸島三都110キロウォーク」が最も過酷な大会だと思う。

同じコースを2周すると言うのが、他の大会と違って、心が折れる大きな要因となっている。
そこで完歩するコツをお伝えします。

それは2周目の基点である第二チェックポイントをスタートと考えること。
1周目はウォーミングアップと考え、あくまでもスタートは第二チェックポイントと思い込む。

そうやって脳を誤解させることで、体が疲れず、心が折れない。
すんなりと2周目に出発することが出来るわけだね。

最後になりましたが、沢山の方から応援と差し入れを頂きました。
吉田さん、鬼木さん、高木さん、由起ちゃん、岡本さん、渕上さん、三苫さん、井口さん、江口さん、ありがとうございました。

今日も一日に感謝。

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スタッフによる110キロウォーク

2012 04 13
【490通目の手紙】

二人の息子へ

明日の14日、15日で、スタッフの110キロウォークをする
スタートは本番と同じく、午前10時に丸田池公園を出発。

今日はその話を書きたいと思う。

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明日の14日、15日で、スタッフの110キロウォークをする
スタートは本番と同じく、午前10時に丸田池公園を出発。

110キロフルに歩くのは、お父さんと高橋さんの2人。
九大生のiTOPのメンバーも10人ほど来てくれるらしいが、110キロ歩くかどうかは分からない。

他には、志摩の野北に住んでいるお友達が、野北から1周付き合ってくれる。
天気は崩れなさそうだから、それだけは安心だ。

大会当日は写真撮影係りなので、明日はそのポイントも探しながら歩く。
また引津運動公園近くで、工事のためコースが変更になりそうだから、その確認もする。

先日、県外より参加予定の方より、コースが分かるだろうか不安だとコメントがあった。
大会当日は「ウォーキングコース」と書いた捨て看板を、500メートルおきに設置する予定。

これによりコースアウトはかなり防げると思う。
明日はその看板の位置も確認しながら歩きたい。

しかし前日と言うのに、まったく緊張感がないなぁ。
110キロ歩けるだろうか…、少々不安。

まっ、考えても仕方ない。
明日は思い切り楽しもう。

今日も一日に感謝。

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糸島三都110キロウォークに持っていく物

2012 04 04
【489通目の手紙】

二人の息子へ

4月28日、29日に糸島三都110キロウォークがある。
今年で3回目の大会となる。

今日はその話を書きたいと思う。

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4月28日、29日に糸島三都110キロウォークがある。
今年で3回目の大会となる。

参加者募集を開始したところ、参加費五千円にもかかわらず、あっという間に定員の500名に達した。

第一回が102名、第二回が224名だったので、倍々で増えている。
来年はきっと1000名を突破するだろうね。

昨夜も実行委員の会議があった。
これだけ支持される大会に育ったことは、嬉しい反面、身の引き締まる思いだ。

さて実行委員は、大会当日はスタッフに徹する。
でもまったく歩かないのは寂しいので、大会2週間前に110キロを歩く予定。

今のところ2名だけだが、途中まで九州大学の学生さんが付き合ってくれるらしい。
忘れ物が無いように、必要な物を書いておこう。

▼必ず必要な物
110キロウォークの受付票
リュック
帽子
タオル
ポケットティッシュ
リバテープ
懐中電灯
お金
雨が降りそうであれば雨具(合羽や傘)
保険証(万が一のため)

▼あれば助かる物、あれば便利な物
ビニール袋
フリース(寒さ対策)
手袋
デジカメ
テーピング+はさみ
飴玉(途中コンビニで調達可)

着替え(シャツ、靴下)
ウォークマン
ストック(ポール)
馬油(お尻や足の裏に)
日焼け止め
リップクリーム(唇が日焼けで荒れる)

今日も一日に感謝。

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親も子供と一緒に成長が必要

2012 03 27
【488通目の手紙】

二人の息子へ

先日夕飯時のこと。
竜之介(小五)と凌太郎(小三)がつかみ合いのケンカを始めた。
今日はその話を書きたいと思う。

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先日夕飯時のこと。
竜之介(小五)と凌太郎(小三)がつかみ合いのケンカを始めた。

最初はほったらかしていたが、しつこいので
「いい加減でやめなさい」
と静かに注意を。

それでもやめる気配はなく、今度は少し大きな声で
「もうやめなさい」と。

すると凌太郎が、竜之介が大切にしているダンボール戦機のプラモデルを手にして
「これ壊すぞ」
と言ったものだから、ケンカがヒートアップ。

たまりかねたお父さんは
「いい加減にしろ」
と大声で怒鳴り、竜之介のシャツの襟首をつかみ、引きずって二人を引き離す。

その拍子にプラモデルがバキバキと。

「あー、ゲームより大切にしているプラモデルがー」
とめったに泣かない竜之介が大声で泣き出した。

お父さんは「そんなにケンカしたいのなら出て行け」
と思わず怒鳴ってしまった。

雨の降る中、竜之介は外に飛び出し、それをお母さんが追いかけた。
20分くらいで帰ってきたのでホッとしたが、お父さんは日頃から感情的に怒ることはやめようと思っていただけに自己嫌悪。

親も子供と一緒に成長が必要だなぁ。
頑張ります。

追伸
今日からお母さんのお友達3人と子供たち9人で、別府の杉の井ホテルに行った。
お父さんはお留守番だとさ。(T_T)

今日も一日に感謝。

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リンさんの小さな子

2012 03 12
【487通目の手紙】

二人の息子へ

最近読んだおススメの本「リンさんの小さな子」という本を紹介したいと思う。

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リンさんの小さな子」という本を紹介したいと思う。
この本は戦争で家族を失い故国を追われた老人リンさんと、妻を亡くしたばかりの大男バルクさんとの友情の物語。

リンさんは息子夫婦を爆弾で失う。
その息子夫婦が残した生後まもない赤ん坊と一緒に、リンさんは故国を遠く離れ、異国の港町に難民としてたどり着く。

言葉が通じないリンさんは、赤ん坊とあても無く街中をさまよう。
そこで妻を亡くしたばかりの孤独なバルクさんと出会うんだ。

二人はまったく言葉が通じないが、次第に友情が芽生え始める。

この物語は静かに進行してゆく。
それは一切無駄のない美しい文章で。

もしこの本を読んでみようと思ったのなら、1つ約束して欲しいことがあるんだ。
この物語は淡々と進行してゆくので、途中で飽きるかもしれない。

しかしページ数はわずか170ページ程だから、ぜひ最後まで読んで欲しいんだ。
その理由はあえて言わないことにする。

もしリンさんのような人と出会ったら、お父さんはバルクさんみたいに親切に出来るだろうか。
戦争の現実に切なくなる反面、優しい気持ちの余韻にもひたれる名作だ。

今日も一日に感謝。



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あん頃の僕らはアホやった part2

2012 02 28
【486通目の手紙】

二人の息子へ

お父さんもキミたちくらいの時、本当にアホなことをしていたなぁと思う。
今日はその話を書きたいと思う。

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お父さんが小学4年生の頃、学校でとても流行っていた遊びがある。
当時、給食で出る牛乳はビンの牛乳で、なぜかそのフタを集めるのが流行っていた。

遊び方は5、6人で自分のフタを表にして積み重ねる。
そしてジャンケンで勝った順に、人差し指のつめでフタの端をはじく。

すると何枚かが裏返り、その裏返った分だけもらえる、という単純な遊びである。
昼休みともなると、1年生から6年生まで、どの教室でもやっているほど、流行っていた。

勝つには裏返らないようフタの端の微調整がコツ。
お父さんはそのフタをダンボール箱いっぱい持っていた。

お父さんの宝物で、おそらく全学年で一番持っていたと思う。
そして4年生の3学期、お父さんは親の仕事の関係で、福岡へ転校することになる。

せっかく集めたフタをどうしようかと悩んだあげく、みんなにあげることにした。
置き土産のつもりだったのだろう。

さてどうやってあげようかと考えたところ、いい案を思いついた。
放課後、校舎の屋上へ行き、花咲かじいさんのように、フタをばらまくことにした。

1,000枚ほどあったフタはヒラヒラと舞いながら落ちていった。
すると何事かと空を見上げた先生と目が合い、あわてて屋上へやってきた。

お父さんはこっぴどく怒られて、散らばったフタを一人で拾わされた。
そして宝物のフタは、みごと焼却炉で処分された。

他にこんな遊びも流行った。
煙幕(えんまく)という花火を知っているだろうか。

それは直径3センチくらいの玉に導火線がついていて、火を点けると、もくもくと煙が出る、ただそれだけの花火である。

昭和45年頃の公衆電話ボックスは、クリーム色に赤い屋根で、入口の取っ手に直径10センチほどの丸い穴が開いていた。

お父さんたちはこの電話ボックスに一人ずつ入り、そこに煙幕を入れるのである。
たちまち煙で中は充満し、外からは真っ白で何も見えなくなる。

たまらず中の人間は、取っ手の穴から口だけを出し、ハァハァと外の空気を吸い、じっと耐えるのである。

耐える時間が長いほど根性のあるヤツと認められる、というアホな遊びだった。
体や服に臭いが染み付いて、よくお母さんに怒られた。

またロケット花火でもよく遊んだ。
2チームに分かれ、コカコーラのビンにロケット花火を差し込み、相手めがけて打ち合うのである。

体を守るためダンボールで鎧らしきものを作ったが、動きが鈍くなりよけい狙われた。

ある日、誰が言い出したか忘れたが「今から職員室を攻撃しに行こう」という事になった。
まったくあきれた話である。

たしか7、8人いたと思う。
たまたまその中に、小学2年生のお父さんの妹もいて、わけも分からずついてきた。
薄暗くなった学校に行き、まずは逃げる場所を裏山と決めた。

そしてほふく前進で職員室に近づくと、先生がせわしく仕事をしているのが見えた。
いっせいにロケット花火に火をつけ、職員室めがけて放った。

花火は窓ガラスにコツンと、何とも情けなく当たり、それに気づいた先生が
「こらー、誰だー」
と叫びながら、こっちへ走ってきた。

「うぁー、逃げろー」
お父さんは今にも泣き出しそうな妹の手を引いて、真っ暗な裏山へ逃げた。

すぐ横を流れる川に落ちそうで、あの時は本当に怖かった。

\(゜ロ\)(/ロ゜)/\(゜ロ\)(/ロ゜)/ (大慌ての様子)

あれから38年が経つ。

お正月に親戚が集まると妹が
「あの時は怖かった、ほんとお兄ちゃんたちアホやと思った
と、今でもこの話を酒の肴にして盛り上がる。

今日も一日に感謝。

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第8回 近笑会100キロウォークに挑戦してきました

2012 02 22
【485通目の手紙】

二人の息子へ

2月11日(土)、12日(日)に、近笑会100キロウォークに挑戦してきた。
これは姫路城から大阪城までの100キロを24時間以内に歩く大会だ。
今日はその時の話を書きたいと思う。

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2月11日(土)、12日(日)に、近笑会100キロウォークに挑戦してきた。
これは姫路城から大阪城までの100キロを24時間以内に歩く大会だ。

午前7時44分、博多駅より新幹線に乗り、兵庫県の姫路駅に向かう。
スタート地点は姫路城そばの家老屋敷跡公園。

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お父さんは姫路城を見るのは初めてで、すごく楽しみにしていた。
しかし現在保存修理中とのことでシートに覆われ、天守閣はまったく見えず残念だった。

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受付をすませストレッチをしていると、ぞくぞくと参加者が集まり始める。
最終的には200人以上になった。

どなたも健脚な方に見える。
お父さんは一人での参加だし、コースも分からないので、皆さんについて行けるだろうかと心細くなった。

頼りは、受付で渡された大阪城までのコース図だけ。
お昼12時「エイエイオー」と気合を入れスタート。

日中は暑く汗が出たが、40キロ地点まで来ると、日も落ち肌寒くなってきた。
今のところ痛みはなく順調だ。

↓こんなところもコースになっている
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驚くなかれ、さらに↓こんなところもコースなのだ
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夕焼けがきれいだった
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コース図では、あと3キロで明石駅前を右折となっている。
気をつけなきゃと分かってはいたが、ふと気が付くと前後に競技者がいない。

信号待ちをしていた地元の方に
「すみません、明石駅前の交差点はどこでしょうか?」と尋ねる。

「ずっと後ろですね。行き過ぎていますよ」
やってしまった。(汗)

あわてて明石駅まで引き返し、コースへ戻る。
(実はゴールまでにあと2回コースを間違えてしまう)

タイムをロスしたなぁと考えていたら、今度はライトアップされた明石海峡大橋が突然視界に現れる。
幻想的な雰囲気でお母さんやキミたちにも見せたいと思ったら、同時に感謝の気持ちでいっぱいになる。

デジカメじゃ写りがいまいちだなぁ
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応援してくれる二匹のワンちゃん、この大会では人気者らしい
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やがて深夜2時を過ぎた頃から、急激に気温が下がり始める。
こんな寒い中で休むと、ひざが固まり歩けなくなるので、腰を下ろしたのは、夕食で入った吉野家の、その一回だけ。(今までで一番美味しい牛丼でした)

やっと見つけた吉野家、感激のあまり写真をとる
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懐中電灯でコース図を照らし、2号線をひたすら歩く。
何のために、こんな思いをしてまで歩いているのだろう、と考えながら。

すでに足の裏は痛くて、ふくらはぎはパンパンに張っている。

そう言えば4、5日前の事だ。
何気なく付けたラジオから、女性冒険登山家の方の話が流れてきた。

名前を聞きそびれたのだが、世界中の山々を登っている有名な方のようだった。
そんな経験豊富な方でも、山頂近くになると、一歩一歩が痛みと寒さで、耐え難いほど辛いとのこと。

それでも頑張れるのは「この辛さは、いつか必ず終わることが分かっているから」と言われていた。お父さんはこの言葉を思い出し元気が出た。

だんだんと夜が明けてくると、この頃が一番寒かった。
淀川大橋を渡り、中央大通りを突き進み、すると左前方に大阪城が見えてきた。
思わず目頭が熱くなる。

そして午前7時19分にゴール、19時間19分の好タイムだった。
きっと休憩をとらなかったからだと思う。

ゴールで頂いた缶ビールも寒くて飲めなかった
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帰る前に大阪城を記念に一枚
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近畿ウオーキング笑会の皆さまには大変お世話になりました。
地元の皆さまにも沢山の応援を頂きました。
どうもありがとうございました。

追伸
近笑会100キロウォークは、想像以上に寒く、決して楽な100キロではなかった。
けど、歩き終わって感じたのは、糸島三都110キロウォークが、やっぱり一番過酷な大会だと思った。


今日も一日に感謝。

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タイミングよく勇気が湧くお話が聞けた

2012 02 10
【484通目の手紙】

二人の息子へ

いよいよ明日、第8回 近笑会100キロウォークに行ってくる。
姫路城から大阪城までの100キロを24時間以内に歩く大会。

今日はその話を書きたいと思う。

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いよいよ明日11日(土)、第8回 近笑会100キロウォークに行ってくる。
姫路城から大阪城までの100キロを24時間以内に歩く大会。

午前7:44の新幹線で姫路に向かう。
姫路には9:44に着き、それから受付を済ませ、11:30から開会式が始まる。

そしてお昼12:00にスタート、国道2号線に沿って大阪城を目指す。
翌日のお昼12:00までに着かなくてはいけない。

全国から健脚者が集まる大会のようで、時速6キロ、7キロで歩く人ばかりの様子。
その中で平均時速5キロがやっとのお父さんは、きっと最後尾になるだろうね。

それに一人での参加は、これが初めてで、道も分からないし少々心細い。
不安半分、楽しみ半分で、昨夜も寝つきが悪かったなぁ。

寒さの峠は越したようで、雪が降ることはないだろう。
それでも最低気温2度だから、寒いのには間違いないね。

先日、ラジオを付けたら、女性の冒険登山家の方がインタビューを受けていた。
名前を聞きそびれたが、世界の山々を登っていると言われていた。

山頂近くになると、一歩一歩が痛みと寒さでとても辛いとのこと。
それでも頑張れるのは、“いつかこの辛さは必ず終わることが分かっているから”と。

大会前のグッドなタイミングで、とても勇気が湧くお話が聞けた。
あとは思い切り楽しんできます。

追伸1
このブログを読んでいる貴方へ
いつも読んで頂きありがとうございます。

「必ず完歩してこいよ!」と言う事で、
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それじゃ行ってきます!


追伸2
先日、一週間だけ預かった、繁殖犬のコウメイ君です。
嬉しい時、腰を思い切り左右に振って喜ぶコウメイ君でした。
koumei

今日も一日に感謝。

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第8回 近笑会100キロウォーク

2012 01 31
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第8回 近笑会100キロウォークに参加しようかと思う。
日程は2月11日、12日にある。

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第8回 近笑会100キロウォークに参加しようかと思う。
日程は2月11日、12日にある。

コースは、兵庫県の姫路城から、大阪城までの100キロを歩く。
お父さんも初めての参加なので、詳しいことはよく分からない。

当日の朝、新幹線で行こうかと思う。
ゴール後は、新大阪駅からとんぼ返りの予定。

チェックポイントは舞子公園の1ヶ所で、明石海峡大橋の近くのようだ。
明石海峡大橋の夜のイルミネーションを見るのが、楽しみである。

募集定員は200名となっている。
規模的には、去年の糸島三都110キロウォークと同じくらいかな。

参加費が2,000円とすごく安いのに、完歩バッジを頂けるのは嬉しい。
もちろん完歩した場合の話だけどね。

コースが分からず、土地勘もまったく無いのが、ちょっと不安かな。
常に前後に参加者が歩いている、といった状況でもなさそうだし。

あとゴール後、大阪城から新大阪駅まで、電車の乗り換えが必要のよう。
100キロ歩いた後の足で行けるかどうか、それも不安だな。

寒さはそう心配ない。
歩いていれば、思った以上に暖かくなるから。

でも雪はアウト。
手袋や靴やウエアからしみ込んでくるから、その対策が必要だ。

さぁ、どんなコースだろうね。
福岡から参加する人は、誰かいるかな?

写真をいっぱい撮ってこようかと思う。
知らない道を歩くのは、今から考えただけでもワクワクしてくるよ。

今日も一日に感謝。

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