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商売は、フィフティ・フィフティだ。

【31通目の手紙】

商売は、「フィフティ・フィフティ(50対50)」だと、お父さんは考えている。
取引において、売り手と買い手は、常に平等な立場にある。

確かに、現在は物あまりの時代。
売り手は、「買ってください。」
買い手は、「買ってやるよ。」
といった雰囲気がないこともなく、値引きはあたりまえと考える業界もある。
しかし、お父さんは、これには違和感を覚える。

あれは、23歳くらいだったかな?
入社したてのころ、その当時の上司から、「商売は、常にフィフティ・フィフティだ。」と教わったんだ。

その時の話は、たしかこんな内容だった。

大昔、お金がなかったころ、人々は物々交換で欲しいものを手に入れていた。
山側に住む人が、肉を持ってきて、海側に住む人が魚を持ってきた。
各々持ち寄った物を、欲しい人同士が交換していたんだ。

肉を持ってきた人が偉いわけじゃない。
魚を持ってきた人が偉いわけじゃない。

そこには、売り手、買い手といった意識はなく、すべて平等な立場で取引が行われた。
もちろん、相手を尊敬する気持ちも忘れずにね。

ところが、お金で物を買う場合は、どうだろう。
お金を払う側が、上の立場だ。と誤解している人がいるようだ。

「肉⇔魚」が、「肉⇔お金」となっただけで、これもまた物々交換である。
お金を払う側が偉いという事ではない。

つまりこうだ。
あなたの会社は、商品やサービスを持っている。
商売とは、その商品やサービスとお金との物々交換である。

どちらが上で、どちらが下、ということではない。
商売は、常にフィフティ・フィフティだ。
という事を、お父さんは、当時の上司から教わったんだ。

これは、当たり前のようだが、意外と忘れてしまうものだよ。
特に、買って欲しいという意識が強く、あせっている時はね。

「ぜひ、見積りだけでも出させて下さい。」
「一生懸命頑張りますので、買ってください。」

お父さんの会社にも、色々な営業マンが来るが、必要以上に卑屈にならない方がいい。
よけいに売れなくなるよ。(商品や会社に自信がないように感じるからね。)

テレビドラマによって演じられた営業マンの虚像により、営業とはそんなものだと、錯覚をおこしている。

米つきバッタのような、お願いばかりの営業では売れない。
ならば君は、「欲しいですか、それとも欲しくないですか?」と聞くだけでいい。
実にシンプル。

買う側は、横柄な態度をとらない。
売る側は、必要以上に卑屈にならない。
相手を尊敬し、取引が成立する。

「商売は、フィフティ・フィフティだ。」
という意識を、常に持って欲しいとお父さんは思う。


追伸
entreさんのブログも参考になるよ。

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今日も一日に感謝。
2006-09-29 : 未分類 : コメント : 2 : トラックバック : 0
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非公開コメント

質問
平川先生 質問です。
このような時はどうしましょう?

こちらはメーカー 相手はユーザー
物は開発したばかりの新商品。
(商品はメーカー側の主力商品として位置づけられているもの)

メ)こちらは30万円です。いりますか?
ユ)そうですか、非常に欲しいですね~   ただ、30万は厳しいです、25万
  なら、すぐに購入します。
メ)[コストは18万 25万で売っても  利益は出るな~ どうしよう・・・]

良くある場面だと思うのですが、
平川先生の場合だと、こんな場面で
どう答えているのですか? 
2006-09-29 09:49 : かた URL : 編集
リンクしていただきありがとうございます
アサムさんのおっしゃる通りだと思います

「肉⇔魚」が、「肉⇔お金」

胸に刻みます
2006-10-04 16:13 : マスターなお URL : 編集
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プロフィール

平川

Author:平川


更新日:不定期(週1くらいかな)

【このブログは】
自分のしたい事、好きな事、為になる事を、二人の息子へ語りかける口調で書いています。

【もくじ】
過去に書いた手紙の一覧

【二人の息子へ】
なぜ手紙を書こうと思ったのか?

【プロフィール】
専門学校を卒業後、カラオケ機器の商社へ入社。平成14年に独立し、IT会社を興す。現在、福岡県在住。

【所属】
福岡県中小企業家同友会糸島支部
福岡県伊都倫理法人会

【好きなもの】
・100キロウォーク
・ランドナー
・魚釣り
・キャンプ
・温泉地めぐり
・音楽(パンクが好きな親父)

【嫌いな人】
電車でお年寄りや体の不自由な方に、席を譲らない人。

【家族】
嫁1人、子供2人の4人家族。
・竜之介(H12.10月生)
・凌太郎(H14.7月生)

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